July2013
夏越祭のご案内
2013年7月3日 3:28 PM
夏越祭は、「水無月の大祓」とも称し、知らず知らずのうちに身についた半年間の罪穢を祓う神事として6月晦日に行われてきました。近年は、暑い夏を迎え、無病息災を祈る夏祭りとしても行われ、当社では毎年7月最終日曜日に斎行しております。昔からこの神事が行われるのは夕日の降(くだち)と定められ、当社では毎年夕方17時半から開始しています。
夏越祭では、境内に設けられた茅の輪を「水無月の夏越しの祓いするひとは、千歳の命延ぶといふなり」と唱えながら、左回り、右回り、左回りと3回くぐった後、拝殿へと進みます。拝殿では、持参していただいた人形・車形を納めていただきます(納められた方には、景品のあたる「輪なげ券」を差し上げております)。
また、昭和歌謡が流れる境内では、「わたがし」「かき氷」「金魚すくい」「スーパーボールすくい」「シャボン玉」など、様々な出店が出ています。これらすべてを無料でお楽しみいただけます。当社の夏越祭は「昔ながらの昭和のお祭り」がテーマです。ご家族でゆっくりお楽しみください。
※輪なげ券のみの購入も可能です。