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 御神幸祭(お成り)

御神幸祭(お成り)

御神幸祭(お成り)イメージ1 例祭の翌日11月2日には、御神幸祭(お成り)が執り行われます。御祭神の御神霊が3基の鳳輦(ほうれん:お神輿)にお遷りになり、装束をまとった約280名のお供に護られながら大洲市街約12キロを巡幸します。行列には、地元の小中学生や地元の有志の方々が奉仕。2ヵ所の御旅所では、巫女による鈴神楽、浦安の舞の奉納があります。
 
藩政時代から数え300年以上の歴史を持つこのお成りは、かつては約600名が参列し、大洲藩より御長柄(おながえ)120組、鉄砲組60挺が先駆を奉仕し、藩主から神馬3頭が供奉されていました。
 
また、御長柄組の歩調は、太鼓に合わせた独特の動きで、「八八の供」と呼ばれています。「八八の供」とは、行列のある部分の供が八人ずつになっていたことからそう呼ばれたもので、行列の中でも最高のものとされました。大洲藩は明治維新の東京遷都の際、行列の先頭を務めましたが、この時の歩調もまた「八八の供」でした。大洲藩の江戸城入場の行列は、他藩に比べて格別に美しく大いに評判になったと伝えられています。
 
御神幸祭では、今もその美しい歩調を見ることができます。

東京遷都の際、大洲藩は行列の先頭を、新谷藩はしんがりを務めた。

東京遷都の際、大洲藩は行列の先頭を、
新谷藩はしんがりを務めた。

御神幸祭(お成り)イメージ2

御神幸保存会について

御神幸保存会イメージ1 当社最大の行事である御神幸祭(お成り)は、300年以上続く大洲の伝統行事として多くの人々に親しまれております。槍を持った御長柄組(おながえぐみ)の行進は、かつての大洲藩の参勤交代の歩調を今に残しております。
 
この大洲市の無形文化財とも言うべき長い歴史と伝統を持つお成りも、奉仕者の減少や多額の費用を要するために、次第に規模縮小のやむなきに至りました。これまで何度となく中止の危機を迎えましたが、その都度「何としてもお成りを守らなければ」と有志の方々がご協力下さり、今日まで続けることができております。
 
お成りの永続的な存続維持を測るため、平成2年「御神幸保存会」が設立されました。設立とともに1100名の方がご参加いただき、お陰様で少しずつ衣装なども整い今日にいたっております。
 
しかしながら、早急に修復が必要な神具や新調すべき衣装など、まだまだ課題が多く残っております。このお成りを守ることにお力をいただける方は、御神幸保存会にご加入いただければと存じます。


●お申込み方法

会費:1口 2,000円(1年間)
メールまたはお電話にてお申込み下さい。
お申込みのご住所に資料等を送らせていただきます。
 
会員特典
・御神符(お守り札):毎秋に祈念したものを授与しております。
・お屠蘇:良い年を迎えるためのお屠蘇を差し上げております。
・家内安全祈願:年のはじめにご家族の家内安全を祈願致します。

大洲領総鎮守 八幡神社(社務所)
0893-23-4184
〒795-0025愛媛県大洲市阿蔵甲1844  FAX: 0893-23-1844