2013年10月5日 七五三詣のご案内(平成25年度)
七五三詣は、子どもの健やかな成長と健康を氏神様に感謝するとともに、今後の健やかな成長を祈願する儀式です。
そのいわれは、三歳の男女児がこれまで剃ってきた髪を伸ばし始める「髪置(かみおき)」、五歳男児が初めて袴をはく「袴着(はかまぎ)」、7歳の女児が初めて大人と同じ帯をしめる「帯解き(おびとき:紐解き)」の祝いにあり、平安時代から行われてきました。
11月15日に行われるようになったのは江戸時代。徳川家5代将軍綱吉公が、身体の弱かった息子徳松の健康を祈って11月15日に袴着の祝いを行ったことから、それが武家に広がり、やがて庶民にも広がって定着していったといわれています。
八幡神社では、11月15・16・17日の3日間、予約なしでの七五三詣を執り行います。ご家族皆様でお参りください。
※その他の日も承っています(要予約)