電信の黎明碑 安政5年(1858)、蘭学を学んだ三瀬諸淵は、八幡神社の神主家が開いた私塾「古学堂」の生徒でした。旧師常磐井厳矛を訪ねた諸淵は、長崎から持ち帰った発電機と発信機を使って電信実験をこの地で行い、見事成功しました。日本の電信実験の黎明となるこの業績を称える記念碑が建てられています。